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ロードバイク初心者にアドバイス!ありがちな悩み5選とその対策

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よしてる

ロードバイク歴5年のヒルクライム好き。永遠の初心者よしてるです。

僕のような万年初心者がアドバイスとはおこがましいですが、等身大の意見として参考にしていただければ幸いです。

ロードバイクをはじめたての頃って分からないことだらけですよね?

ポジション?ペダリング?このあたりは特に正解が分かりずらいですね。

スピードもどのくらい出るのが普通なんだ?状態だと思います。

それら初心者にあるあるな悩みを以下5つにまとめました!

すべて僕の実体験です!!

  • お尻が痛い!
  • フロントアウターで走るのも大変
  • 初心者に最適とか紹介されているヒルクライムスポットが登り切れない
  • 上り坂の遅さに愕然とする
  • ダンシングがめっちゃ疲れる

初心者あるある①:お尻が痛い!

スポーツサイクルのサドルは硬いので、とりあえず最初はお尻が痛いです。

色々とYouTubeなどを見たり、ネットで乗車姿勢を調べると以下のようなことが出てきます。

  1. ペダル・ハンドル・サドルの3点に体重を分散させる
  2. 骨盤を立てて乗る

問題は、それをやっても改善しないから困るんですよね(´・_・`)

それもそのはず、

ポジションやライド姿勢は一発で決まらないのことがほとんどです!

だからフィッティングサービスが商売になっているんですねぇ( ゚Д゚)

①「3点に体重を分散させる」
ペダルに体重を分散しようとするとスピードも出ますが疲れます!

疲れない程度にペダルに体重載せ続けるのは慣れが必要なので、ここに関しては

常に体重の3点分散を意識しつづけましょう!

身も蓋もないこと言ってますが許してください。

「骨盤を立てて乗る」
乗車姿勢のセオリーとして「骨盤を立てる」は良く言われてるみたいです。

僕もこれを意識していたので、最初の頃はサドルに対して垂直に体重がかかるように意識していました。(下図)

僕の場合、これだとお尻痛くなりました!そこで、乗り方を少し変えました。

サドルに対して少し寄りかかるイメージで乗ることにしました!(下図)

このように変えた理由ですが、単純に痛くなった部位を避けて体重をかけるポイントを変えた結果このようになりました。

ライド姿勢やポジションは、セオリーはあれど体は人それぞれ違うので自分に合ったものを模索していくしか無いと思います。

一旦セオリーを調べて試してみて、ダメだったらちょっとずつ変えて試してみることをオススメします。

セオリーに囚われすぎないことが大事です!

乗り方を工夫して改善していくしかないんです。僕自身ホントにお尻の痛みを意識しなくなったのは

ロードバイク3年目のときですね!

痛み軽減のためのサドル変更はやめたほうがいい

サドルが自分に合ってないのかな?そう思っていた時期が僕にもありました。

でもロードバイクのサドルってお高いんですよね!

安いサドルを買って改善されなくても嫌だし。

かといって高いサドル買って改善されなかったらそれこそ出費が痛いです。

そもそもの話で

初心者の自分サドル、どっちが原因か考えたら多分自分のほうが可能性高いですよね(笑)

サドルにも色々なタイプがあるので自分にピッタリフィットするものは確かにあると思います。

しかし、サドルとの相性のため痛みで乗れなくなるようなサドルはほぼ無いと思います。

皆さん、サドルを変える前に自分を見つめなおしましょう。

ロングライドが不安な時の対処法

お尻の痛みが不安でロングライドを躊躇してしまうことあると思います。

ロングライドは普段よりも乗車時間が圧倒的に長いので

よしてる

出先でお尻痛くなって自転車に乗れなくなったらどうしよう。。。

という不安がありました。

そんな時、僕はサドルカバーを携帯してロングライドに出ていました。

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クッション付サドルカバー

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サドルカバーにはお尻が痛くならないようにクッションが入っているものが有ります。

これを普段から使っていると、いつまでたっても乗車姿勢が改善されないのでオススメはしませんが、ロングライドのお守りとしては持っていても良いかもしれません!

出典:Amazon.co.jp
クランクセット

ロードバイクにはリアだけでなくフロントクランクにもギアが2枚付います。

市販されている多くのロードバイクのフロントアウターリングの歯数は50T、インナーは34Tです。

インナーは坂道などでペダルを軽くするために使います。

フロントをアウターにして走るとギア比が高くなるのでスピードが出やすいです。よって平坦ではアウターを使いガンガン進んでいきます。

よしてる

ロードバイクを買ったからにはスピードを求めたいぜ!

そう思いアウターにギアを入れてみるとなんと!疲れる!!ペダルが重い!!!(当たり前である)

初心者でも短時間ならアウターにして走ることはできます。でもこの重さで巡航?信じらんねぇ!!っとなります。

アウターで走ることが大変だと初心者はみんな感じているので心配しないでください。

ゆっくり鍛えていきましょう!

初心者あるある③:
初心者に最適とか紹介されているヒルクライムスポットが登り切れない

ヒルクライムやってみたいな。ロードバイク買ったら1度は考えると思います。

ちなみに僕はヒルクライム好きです。

みなさんもヒルクライムしたくなった時、自転車で登れる峠がどこにあるかネットで探すと思います。

その際に記事によってはとんでもない峠が初心者向けとして紹介されていたりします。そう、例えば都民の森とか。。。

都民の森、それは東京都檜原村にある全長約20km、平均勾配3.5%のロングヒルクライムスポットである。

「全体的に勾配が低く初心者にもオススメ!!」とか書いてあっても騙されてはいけません。

こんなん僕が今登ってもキツいですからね。大体初心者が20kmも上り坂走れるわけないだろぉ!

ロード買ったばかりの方は登り切れなくても自信を無くさないでください。普通最初は登れないはずです。

僕は距離2.6km,平均勾配6.5%の峠も最初は登り切れませんでした。

その峠は東京都青梅市にある栗平林道です。

このコースプロフィールの峠でも初心者には実際のとこキツいです。

登りきれなくても大丈夫です!何回も挑戦しましょう!

初心者あるある④:
上り坂の遅さに愕然とする

ロードバイクを買うまでは自転車で峠を登ることなんてなかったはずです

よしてる

ロードバイクはママチャリと違って軽いし進むために作られているから!坂も進めるはず!!

そう思っていざヒルクライムをすると。。。

よしてる

サイクルコンピュータの速度計が、10km/hを切っている!?もはや6…いや5km/h!?遅すぎる!!!

でも安心してください。上り坂では10km/hを切ることなんてホビーライダーならザラです。

始めたての頃は程度が分からずに「これってめちゃ遅いんじゃないか?」と謎の不安に駆られてペダルを踏みまくって力尽きることがあります。それは僕です。

遅くても良いんです!

転ばない程度の速度が維持できればたとえ5km/hになろうとも良いんです!!

初心者あるある⑤:
ダンシングがめっちゃ疲れる

これはもう初心者だからとかそういう話ではないです。

ロードバイクを始めて気づく事実です!!

確かにダンシングはキレイなフォームで走ったりするのは難しいです。

僕自身いまだにちゃんと出来てるか怪しいです。

ですが、そもそも立ち漕ぎは疲れるんです。

ロードバイクを始める前後では弱虫ペダルをみる目線が変わってきます。

よしてる

なんでこいつら平然と長時間ダンシングできるんだ?しかも会話とかしてる!!?

ハイ、ありえないです。

ダンシングはやるだけで体力一気に消耗します。そういうもんです。

まとめ

初心者はお尻が痛いしフロントアウターで走るのも大変だしヒルクライムでは5km/hくらいで走るしそもそも登り切れないこと多いです。

ポジションや乗車姿勢に関しては日々模索するしかないです!

それが普通なんです。僕がそうでした。

そんな僕でしたが今では都民の森や富士スバルラインだって登れます!

今からトレーニングして強くなればいいんです!

いうて僕もレベルは未だに初心者と変わりないんですけどね(笑)

楽しければ良いんです!みんなでトレーニング頑張りましょう!!

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