入門知識 PR

中古のロードバイクはやめたほうがいい?体験談と注意点を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

中古のロードバイクは安くて魅力的ですが、購入に不安を抱えていませんか?

実は、いくつかの注意点さえ押さえれば中古でも購入する価値は十分にあります。

この記事では、中古ロードバイクに実際に乗っている僕が、購入の注意点をご紹介します。

注意点は主に5つ!

  1. 初めてのロードバイク購入なら現車確認必須!
  2. フレームジオメトリを要チェック
  3. 調整に出せる自転車ショップがあるか
  4. ある程度の整備知識を持っているか
  5. 中古品の購入場所

特にどこから購入するかは大事です。

ヤフーオークションなどの個人間売買は整備状態が保証されないのでオススメできません。

ちゃんとした実績がある中古車販売店で購入をオススメします。

僕はベリーグッドストア(サイクルパラダイス)で購入しました。

ベリーグッドストア


他にもオススメの中古自転車販売店や、購入の際の注意点、中古購入の体験談などをお伝えします!

当サイトではロードバイクに関する情報を初心者向けに発信しています。

他にもあなたに役立つ情報を掲載中!

是非トップページから人気記事をご覧ください!

トップページへGO!!

注意点①
初めてのロードバイク購入なら現車確認必須!

中古販売の自転車は現車確認が出来ない場合があります。

多くの中古自転車の販売店はネット販売がメインです。

初めてのロードバイク購入なら現車確認できるかお店に確認しましょう!

現車確認のため店頭に行けば、適正フレームサイズなどのアドバイスを店員さんに聞くことができます。

スポーツサイクル経験ゼロの方が自己判断で購入を決断するのは非常にハードルが高いです。

製品の状態も実物を見ないとイメージと差が出来やすいでしょう。

初めてのロードバイク購入なら現車確認必須です!

注意点②
フレームジオメトリを要チェック

中古の自転車はフレームサイズを自由に選べません。

2台目以降を中古車で検討される方は、まず現在ご自分が乗られているバイクのフレームジオメトリをチェックしてください。

現状使用しているバイクのジオメトリと近いものを購入すればサイズは問題ないはずです。

フレームジオメトリの概略図

上はフレームジオメトリの概略図です。

サイズ選定には図中のA、Bの長さを確認しましょう。

Aの寸法はサドル位置からハンドルまでの距離に影響します。

Bの寸法はサドルからペダルまでの距離に影響します。

このA,Bの寸法が現状のバイクと近ければサイズは問題ないです。

100%合わなくとも、ステム長やサドル高さで調整可能です。

注意点③
調整に出せる自転車ショップがあるか

すべてを自分でメンテナンス可能なら良いですが、そうでない場合に頼れるショップが無いと困ります。

しかし、他店購入の自転車の持ち込みは歓迎されないこともしばしばです。

僕自身も少々感じの悪い対応をされた経験があります。

中古車を買う際は他店購入でも対応OKなショップを見つけておきましょう!

注意点④
ある程度の整備知識を持っているか

自転車整備の様子

中古自転車は購入後の調整は受け付けていないお店もあります。

自分である程度の整備・調整が出来た方が良いです。

  • ハンドルと体の距離の調整
  • チェーンの交換
  • スプロケットの変更
  • 変速不具合の調整

購入後に上記のような調整が必要になるかもしれません。

相談できる人が身近に居ればいいですが、なかなか見つからないものです。

ある程度の整備知識とは、自分で出来るか?ショップに任せるか?の判断が出来るかです。

この判断が出来れば中古でも問題ありません。

注意点⑤
中古品の購入場所

中古品は前所有者の使用状況が分からないことが最大のデメリットです。

ちゃんとした販売店ならば、状態の確認や販売前のメンテナンスを十分に行ってくれるので比較的安心です。

ヤフーオークションなどの個人間売買は整備状態が保証されないのでオススメできません。

実績がある中古車販売店で購入をオススメします。

僕がオススメする有名な中古車販売店を4つご紹介します。

おすすめ中古車販売店
バイチャリ

バイチャリは全国に販売店が23店舗あります。

今回僕が紹介する4店舗の中では最も実店舗が最も多いお店です。

ネットでの在庫確認・購入が可能。

在庫店に行けば現車確認も可能な所が嬉しいお店です。

バイチャリHPはこちら

おすすめ中古車販売店
クラウンギアーズ

クラウンギアーズは新品・中古の両方を扱っているお店です。

実店舗は東京に1つ。

ネットで販売中のものは原則として店頭に在庫展示があり現車確認可能

修理・メンテナンスも対応しているので、東京に住んでいる方は特にオススメのお店です。

クラウンギアーズHPはこちら

おすすめ中古車販売店
BICI AMOREビチアモーレ

兵庫・東京・愛知・神奈川・福岡・埼玉に実店舗を構えるお店、BICI AMORE。ビチアモーレ

YouTubeで情報発信も行っているので、お店の雰囲気が知りたいか方は是非ご覧ください。

ネットで販売している商品は、在庫店に事前予約をすれば現物確認可能。

購入後のメンテナンスにも対応してくれる親切なお店です。

メンテに出す際は事前予約が必要です。

BICI AMORE HPはこちら

おすすめ中古車販売店
ベリーグッドストア(サイクルパラダイス)

ベリーグッドストアはネット販売がメインのお店です。

東京に訪問可能な展示場がありますが、基本は配送のみで現地購入できません。

現車確認が可能かは商品によって異なります。

確認を希望する場合は、ネットの商品リンクとともに問い合わせましょう!

僕の体感ですが、ベリーグッドストアは在庫が最も豊富で選択肢が多いのが嬉しいポイントです。

僕の自転車はベリーグッドストア(サイクルパラダイス)で購入しました。

ベリーグッドストア

中古車購入の体験談

よしてる

冒頭述べた通り、僕が今乗っている自転車は中古で買いました。

僕が購入した時の体験談を参考までにお伝えします!

中古品を買うきっかけは、カーボンフレームに乗ってみたい!と思ったことです。

しかし

カーボンは高いので中古品を検討。

既にアルミフレーム(ビアンキ)を持っていたこともあり、フレームセットを中古で買ってコンポを移植する計画を立てました。

購入の際に考慮したことは4つ

  • 製品の状態
  • 今乗ってるバイクとのフレームジオメトリの差
  • 新たに揃える必要があるパーツ
  • ショップにお願いする整備

僕のリドレーが、当時サイクルパラダイスのHPに掲載されていた写真がこちらです。

サイクルパラダイス販売ページ

画像下部が見切れてますが、実際のページではちゃんと全て写っていました。

コラムもカットされていないので、製品状態に関しては新古品で状態も良いと考えて購入を決断。

現車確認はしませんでした。

実際に届いたフレームは傷一つなく新品同様だったので狙い通り!

組み上げるのに必要な部品はビアンキから移植。

ビアンキで使えるが、リドレーでは使えない部品は新調しました。

新調した部品
  • フロントディレイラー(直付け式)
  • シートポスト
  • ステム
  • チェーン
  • ボトムブラケット
  • 変速とブレーキのWIRE

組み上げの際に、ミスするとフレームが割れたり、必要な工具を持ってない作業はショップに依頼。

全て自分で出来れば良かったのですが、ミスしてフレームを壊すよりマシと判断しました。

工賃は全部で1万円強掛かりましたね。

ショップに頼んだ整備
  • コラムカット
  • ボトムブラケットの圧入
  • シートポストのカット
コラムカットされたロードバイク
コラムカットされた僕のリドレー
出典:Amazon.co.jp
圧入式ボトムブラケット

ボトムブラケットはBBとも呼ばれます。

BBの規格はたくさんあって複雑なので、適合するBB規格はよく確認しておきましょう!

ディレイラーの調整には苦労しましたが、何とか組み上げることができました。

組み上げ完了したリドレー

中古ロードバイク購入の注意点:まとめ

中古品の購入は不安ですが、下記5つの注意点を押さえれば大丈夫です!

  1. 初めてのロードバイク購入なら現車確認必須!
  2. フレームジオメトリを要チェック
  3. 調整に出せる自転車ショップがあるか
  4. ある程度の整備知識を持っているか
  5. 中古品の購入場所

初めてのスポーツサイクルなら現車確認をして店員さんのアドバイスを聞きましょう!

フレームジオメトリをよく確認して自分の体に合ったサイズの物を選んで下さい。

ショップにお願いする調整があれば、受け入れてくれるお店に目星をつけておきましょう。

個人間の売買ではなく、実績のある中古車販売店での購入をオススメします。

ロードバイクは高価なもの。

少しでも安く買いたい場合には中古品も視野に入れて探してみてはいかがでしょうか?

よしてる

中古ロードバイクの注意点に関しては以上です。
読んで頂きありがとうございました!

当サイトではロードバイクに関する情報を初心者向けに発信しています。

他にもあなたに役立つ情報を掲載中!

是非トップページから人気記事をご覧ください!

トップページへGO!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA