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【ロードバイク】5つのの熱中症対策

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夏の暑さは殺人的ですね、サイクリストには厳しい季節です。

ですが自転車は外を走るもの!夏の間走りにいかなければ体がなまってしまいます。

とはいえ心配なのが熱中症。熱中症を甘くみてると命に係わることもあるのでしっかりと対策をしていきたいです。

そこで、僕が実践している熱中症対策を5つご紹介します。

熱中症対策
  1. メシは食え!
  2. ボトルは2つ!飲む用!浴びる用!
  3. 全開走行は普段より少なめに
  4. 前日の夜にお酒は飲むな
  5. 日焼け止めは塗っとけ!

今回は上記5点について詳しく解説していきます!

僕は片道30kmの距離を走り、そこからヒルクライムして帰ってくるのが週末のトレーニングとしています。

このくらいの練習なら上記のポイントを押さえれば37℃の猛暑日でも大丈夫でした(キツいけど)。

もちろん大丈夫の程度は人によるのであくまで参考までに。

メシは食え!

よく熱中症対策で「朝ごはんは食べなさい」と言われると思います。食べることがなぜ熱中症対策になるのか?

それは、体に糖=グリコーゲンが貯蔵されるとき、グリコーゲン1gに対し3gの水分とともに蓄えられるためです。

体に水分を貯蔵ためには、水分補給だけでなく、エネルギー補給も有効だということです。

とりわけロードバイクは持久系スポーツです。

ただでさえエネルギーを必要とするのでメシをしっかり食わないのは危険です。

ちゃんと食べましょう!

ボトルは2つ!飲む用!浴びる用!

真夏のライドではボトル2つ携帯することは言わずもがなですが、2つとも飲む用で携帯していますか?

僕の場合は1つは飲む用、1つは浴びる用で携帯しています。

暑くてしょうがないときには頭・背中・腕などにボトルから水を掛けて冷やしましょう

冷たい水でなくとも走行風による気化熱で涼しさを感じられるはずです。

ちなみに僕は飲む用のボトルの中身も水にしています。

スポーツドリンクでも良いんですが、僕は補給食で甘いものを食べがちなので水が好きです。

その代わり、塩タブレットは携帯しています。

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全開走行は普段より少なめに

やはりトレーニングはキツいほど効果がでる気がしますよね?

実際そうだと思います。しかし、真夏の間は普段と同じような追い込みはしない方がいいかもしれません。

巡航速度高めで走りたい気持ちもわかりますが、その目標に夢中になっていると以外と体の変化に気づかないことがあります。

ある程度負荷をかけて走り終えてバイクを降りた瞬間に吐き気が襲ってくることがあります。

症状は軽かったですが僕もその状態になったことがあります。タイムを計測するにしてもベストタイムは意識せずに走りましょう。

トレーニングは田舎に行くことが多いと思うので、もしソロライドで倒れでもしたら誰かに発見されるまで時間がかかります。

ホビーライダーの真夏トレーニングはほどほどにしましょう。

前日の夜にお酒は飲むな

お酒が好きなそこのあなた!そう、あなたです!翌日にトレーニング行くつもりならお酒は控えましょう。

アルコールには利尿作用があるのでお酒を飲むと体から水分が抜けていきます。

その上、アルコールの分解には水分を必要とするため、飲んだ翌朝は水分不足状態になりがちです。

飲みあけの朝って味噌汁が美味いじゃないですか?あれは水分・塩分を体が欲しているんですよ。

そんな状態で朝トレーニングに出かけたら熱中症リスクが高くなっているのは明らかですよね?

トレーニング前日の飲酒は控えましょう。

日焼け止めは塗っとけ!

よしてる

日焼け止めぇ?男は日焼けなんか気にしねぇ!

そう思っていた時期が僕にもありました。

ただ、日焼け止めを塗るのと塗らないのでは疲労度合いが違うことに気づきました。

しかも、皮膚が日焼けでヒリヒリすると翌日トレーニングへ出る気が削がれるんですよねぇ。

ロードバイク乗ってる方は男性が多いと思いますが、夏外でトレーニングするときは男も日焼け止め塗りましょう!

まとめ

今回ご紹介した熱中症対策は如何だったでしょうか?

水分とエネルギーの補給はしっかりと!

トレーニングは無理をしない!

そして前日はお酒を飲まない!

ということが大切です。あと男でも日焼け止めは塗ってください。

走行中は体の異変に気付かないことも多いので、こまめに休憩をとりましょう!

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