ロードバイク歴5年のヒルクライム好き。永遠の初心者よしてるです。
僕がロードバイクを始めた当時
東京のヒルクライムスポットをネットで検索すると、都民の森と同じくらいヒットするのが和田峠でした。
和田峠は東京の峠四天王などと呼ばれたりするほど険しい登りで有名です。
つい先日、3年ぶりくらいにこの峠を訪れて来ました。
その時のタイムや感想を、参考までに記事にまとめてみました!
以下にて、詳しくレポートしていきます!!
コースプロフィール
距離:3.7km
平均勾配:10%
最大勾配:18%
標高差:364m
頂上の見晴らし:あまり良くない
和田峠は東京都八王子市と神奈川県の境にあります。
道中や頂上の見晴らしはお世辞にも良いとは言えません。ずっと木々に囲まれています。
それでいて平均勾配10%なので練習のために登るといった雰囲気があるストイック峠ですね!!
東京にあるヒルクライムスポットでは成木峠が雰囲気も難易度も近いと思います。
アクセス
輪行ならJR中央線の高尾駅から約13kmで和田峠のスタート地点に到着します。
もっとたくさん走りたい人は、あえてもう少し離れた駅から和田峠を目指すのもアリです!
東京の西側や神奈川の相模原あたりからでも距離的には全然行けちゃうと思います!
東京都道521号線である陣馬街道に出た後はずっと道沿いに走りましょう。
和田峠インプレッション
タート地点の目印は陣馬そば山下屋です。
ここから都道521号線をさらに3.7km進むのが和田峠ヒルクライムコースです。
少し進めば「豪雨・豪雪・地震時は通行止め」と書かれたゲートが見えてきます。
この辺りまでは大した勾配ではないので安心してください。
ほどなくして勾配が10%程度になってきます。
ここからが辛いです!!
和田峠は勾配がきつくなり始めると、そこからゴールまでほぼ10~15%の坂が続きます!
このレベルのつづら折りが複数回出現します。
エグいって、心折れるって。。。
このつづら折りのどこかが最大勾配18%のポイントだと思うんですが、正直そんなこと考えてる余裕ありませんでしたね。
とりあえずペダルを回すことに集中してました。
そんな険しい坂道に耐え続ければ残り0.6kmの看板が見えてきます。
この0.6km地点で本当にすこぉ~し勾配が緩くなります。
それでも8%くらいあるんですけどね(´_ゝ`)
0.6km地点越えたらつづら折りはあと1つ!!そこを越えた先にゴールが見えます!!
ここまで来ればもう気合でペダル踏み込むしかしかない!!
めちゃ疲れてるのにゴールが見えるとケイデンスが上がるのはヒルクライムあるあるだと思います。
上の写真はゴール地点です。(人がいたので中央部分に黄色くプライバシーモザイクかけてます。)
ゴール地点の景色は絶景でなくても達成感で特別に見えますよね!?
この日は人が全然いなかったなぁ。ちょっと天気が悪かったせいかもしれません。
初めて和田峠に来た時は自転車乗りがたくさん居たんですけどね!
和田峠のタイム
永遠の初心者、私よしてるの気になるタイムは
タイム:23分42秒でした!!
さすがにこのレベルの峠では平均速度10km/h下回っちゃいますね。
体感では5~6km/hくらいでずっと進んでた感じでした。
それくらい勾配がキツくて進んでる気がしませんでした。
おまけ:陣馬山
和田峠ゴール地点の景色はあまり良くないですが、そこから山道の階段を歩いていくと陣場山山頂に行くことができます。
山頂からの景色はとても良いです!!
ただし、ロードバイクは和田峠に置いていくことになるので、高級車に乗っている人は来ることをオススメしません。
加えて、山道を歩くのでSPD-SLのシューズでは山頂に出るのは厳しいでしょう。
僕は初めて和田峠登った頃はビアンキのエントリーアルミロードだったので、鍵かけて行っちゃいました(笑)
これがエントリーロードの良いところです!!
まとめ
東京屈指の激坂と言われるだけあって厳しい峠でしたね。
初心者の人は腕試しに丁度いいと思います!
登り切れるのかわからない。そんな峠に挑戦するのもヒルクライムの楽しみだと僕は思います。
東京・埼玉の峠を中心に感想をまとめています。よろしければそちらもご覧ください!
タイム:23分42秒
感想
序盤以外は勾配10〜15%の坂がずっと続く。マジきつい( ゚д゚)